当院では自費診療も対応しています。

保険診療と自費診療の違い

保険診療の場合、一般的に自己負担額は約3割で、残り約7割は加入している健康保険組合または国の負担となります。
一方、保険診療の範囲外の治療、また自由に医療を選択できる診療のことを、自費診療といいます。自費診療は、公的医療保険を使用せずに治療や投薬を行うため、患者さんは全額を自己負担することになります。

ピロリ菌検査は、保険診療と自費診療、どちらに区分されるかは患者さん個人によって異なりますので、事前にお問い合わせください。
また、ピロリ菌の除菌は、一次除菌、二次除菌は保険診療ですが、三次除菌は自費診療になります。

ピロリ菌三次除菌

当院ではピロリ菌除菌の経験が豊富にあるため、治療方針のメソッドを確立しております。
三次除菌の場合、内服期間の延長や服用薬の種類を変えることで、二次除菌で残った菌を除菌していきます。

インフルエンザ治療薬の予防投与

身内にインフルエンザ感染者がいる受験生の方や、濃厚接触が疑われる患者様を対象に、自費診療ではありますが治療薬の予防投与を院内処方にて実施しております。
予防投与の可否については、事前の診察により判断させていただいております。

インフルエンザ治療薬予防投与

ワクチン名金額(税込)投与内容
タミフルカプセル(75)6,500円1日1回1カプセル 10日間服用
イナビル(10歳以上、成人)8,500円1日1回40mg 単回吸入 
イナビル(10歳未満)6,100円1日1回20mg 単回吸入